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リトルリーグとは

1939年、米国で誕生した少年少女を対象とした「硬式野球」のリーグです。 日本では少年野球全体を称してリトルリーグと言う人が居られますが、リトルリーグ は米国連邦政府に登録された商標ですので、毎年、日本のリトルリーグは、米国の国際本部に登録して認可を取得せねばなりません。

 

どのように入団するのか

富士市にお住まいでしたら、お申し込みいただくことで入団することができます。リトルリーグは地域社会との繋がりを重んじで運営管理されていますので、特別の理由がない限り、自分が住んでいる地域のリーグにしか入団出来ません。地域にリトルリーグがない場合は近隣の既存リーグへの入団が可能ですので、ご不明の方は、是非、ご連絡下さい。

 
何歳から入団できるのか

12歳以下の少年少女が入団可能です。年齢別に次の3つのリーグで活動しています。

  • メジャー:9〜12歳
  • マイナー:7〜11歳
  • ティーボール:4〜8歳

 

軟式野球からも入団できるのか

入団することができます。軟式野球から数多くの選手が入団して活躍しています。硬式ボールは軟式野球(小学生対象の児童用)のボールより直径で約5ミリ、重さは17グラム程度重くなりますが、直ぐに慣れるでしょう。ボールが硬い分、当たれば痛いですが、監督やコーチが日頃の練習に目を配り、肩や肘に負担の無い指導で怪我や故障を予防しています。

 

リトルリーグ独特のルールとは

ルールはほとんど軟式野球と変わりませんが、リトルリーグは選手の発育に見合ったルールに重点をおいて運営管理されていますので、大きな相違点として、6イニング制、塁間やグラウンドの広さ、投手の一日の投球数制限、登板した後で再び投手を務めることができるまでの間隔日数規定等が決められています。競技ルールでは塁を離れることについての制限があります。

 

硬式ボールを投げて肩を壊さないのか

リトルリーグでは、プロ野球や高校野球と同じ大きさ、重さのボールを使用しますが、肩やひじの故障は重いボールを投げるせいではなく、投げ過ぎによるものが多いといわれています。現に、軽いボールを使う少年(学童)野球でも投げ過ぎで肩やひじを壊す選手もいますし、小学生のソフトボール選手は硬式ボール(145g程度)より更に重い ソフトボール(163g)を使用しますが、そのせいで故障が多いとは聞きません。

 

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